
今回は、このサイトによく登場するフラワーベースの中でも特に「使いやすい×おしゃれ」だと思うものをピックアップして紹介します。
ちょっとしたブーケはもちろん、小ぶりの枝ものや花の定期便まで、使用頻度がとても高い2種類のフラワーベースです。
1つめはこちらです。
グリーンがかったガラスのフラワーベースです。

そしてもう1種類はこちらです。
色違い、大きさ違いの4点です。

お花の定期便・サブスクやFLOWERのお花を飾る際にとても重宝しているこの2種類のフラワーベースについて、お花を生けた写真付きで紹介します。
ぜひチェックしてみてください。
POSH LIVING ガラスボトル グリーンについて

サイズ | 高さ13.5㎝、底辺の直径9㎝、口径3.8cm |
重さ | 0.245kg |
容量 | 約700㏄ |
素材 | ガラス |
カラー | ブルー、グリーン |
お花の本数の目安 | 1本~6本程度 |
お花の長さの目安 | 30㎝前後 ※生けやすいと感じた長さです。 |

POSH LIVING ガラスボトル グリーンを使った感想
使って感じたことは、主に3点あります。
形が使いやすい
底辺の直径9㎝、口径は3.8cmということで、底が広めで口径が小さめです。

口径が広いと、お花が広がりすぎてしまったり、倒れたりしてうまく固定できずに思ったとおりに生けにくいです。その点、このフラワーベースは口径がちょうどよく小さめなので、本数が少なくても素敵に生けられます。
そして、高さが13.5㎝と、口径が小さい割に高さがあるので、ある程度の存在感もあります。
特にポスト投函の花の定期便はお花の長さが25㎝~30㎝程度のものが多いので、水切りしてそのまま生けるには最適の高さだなと思っています。
また、口径に比べて底が広めなので安定感もあり、お花を生けた時のバランスもちょうど良いです。
洗いにくい
上記で述べた使いやすい形である反面、洗いにくいです。
口径が3.8㎝なので、通常のスポンジでは洗えません。
棒状のスポンジを利用するか、重曹と酸素系漂白剤を使うなどして汚れを落とします。
どんなお花にも合う色
底に向かってうっすらグリーンに色づいていくようなガラス花瓶です。

この色づき具合がお花の色を生かしつつおしゃれに仕上げるのに最適です。
色が付いている花瓶はお花の雰囲気や色によっては合わない場面も出てくるのですが、このグリーンの色と色づき具合は絶妙で主張しすぎず、お花を引き立ててくれます。
実はこのグリーンの他にも同じ形の完全に透明なガラス花瓶を持っていますが、個人的にはこのグリーンが圧倒的に好きです。
以下、同じお花をPOSH LIVING ガラスボトル グリーンと透明のガラス花瓶に生けた時の写真です。


そして、上記写真含め、様々な色のお花を飾ってみましたが、どんなお花の色にも合います。
次の項で写真を並べましたのでぜひご覧ください。
お花を生けた写真一覧
POSH LIVING ガラスボトル グリーンにお花を生けた写真をまとめました。

=+hanaのレビュー記事はこちら=

=+hanaのレビュー記事はこちら=

=HitoHanaのレビュー記事はこちら=
花留めなどでお花を固定する必要がないので、生けるのがとても簡単です。
以上、POSH LIVING ガラスボトル グリーンについてでした。

AQUA CULTURE VASEについて

項目 | Sサイズ | Lサイズ |
---|---|---|
サイズ(お皿なしの実寸)![]() | 高さ10.5㎝、底辺の直径6.5㎝、口径4.3cm | 高さ16.3㎝、底辺の直径10㎝、口径5.8cm |
サイズ(お皿ありの実寸)![]() | 高さ12.5㎝、底辺の直径6.5㎝、口径2.7cm | 高さ19.5㎝、底辺の直径10㎝、口径2.3cm |
重さ | 0.18kg | 0.38kg |
容量 | 200ml | 830ml |
素材 | ガラス | ガラス |
カラー | クリア、ブルー、グレー | クリア、ブルー、グレー |
お花の本数の目安 | 1本~6本程度 | 8本~12本程度 |
お花の長さの目安 | 20cm前後 | 50㎝前後 |


AQUA CULTURE VASEを使った感想
使って感じたことは、以下3点です。
形がシンプルだけどおしゃれでお花が映える

形はそこに向かって少し広がるシンプルな花瓶にお皿がのっているタイプのフラワーベースです。
ヒヤシンス栽培用でもありますが、私は単純にフラワーベースとして重宝しています。
お皿をとるとシンプルな花瓶ですが、単純な円錐ではなく、若干カーブしていて、それがおしゃれです。

高さに対して口径が小さめなので、お花が固定されやすく生けやすいです。
お皿があるので本数が少なくても生けやすい
先ほど「高さに対して口径が小さめ」と書きましたが、本数によっては口径が広すぎてお花が上手く生けられないこともあります。
その場合はお皿をのせて使えば口径が狭くなるので、どんなに本数が少なくても成り立ちます。
少し分かりにくいですが以下写真は、アスターをお皿を使って生けた写真です。

上のお皿はヒヤシンス栽培用についているのですが、お皿があることでとても使いやすいです。
ブルーの色が素敵
カラーはクリア、ブルー、グレーの3種類で、私が持っているのはクリアとブルーです。
クリアはもちろん使い勝手が良いのですが、特にブルーの色が素敵で気に入っています。
もしかすると、最初に紹介したPOSH LIVING ガラスボトル グリーンよりはお花の色や雰囲気を多少選ぶかもしれません。
しかし、割となんでも生けられますし、雰囲気が合うととてもおしゃれにお花を引き立ててくれます。
お花を生けた写真一覧
AQUA CULTURE VASEにお花を生けた写真をまとめました。

=購入レビュー記事はこちら=

=medeluのレビュー記事はこちら=

=ドウダンツツジの通販サイト紹介はこちら=

=日本総合園芸のレビューはこちら=

=+hanaのレビュー記事はこちら=

=ニチニシソウの3ポット寄せ植えの記事はこちら=
シンプルおしゃれでお花がとても映えますよね。
以上、AQUA CULTURE VASEについてでした。


まとめ
今回は小~中型(3本~10本用)の使いやすいおしゃれなフラワーベースを紹介しました。
この記事が花瓶選びの参考になりましたら幸いです。
今回の記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。